本名：佐藤秀也(サトウヒデヤ)。1959年（昭和34年）11月6日北海道帯広生まれ。札幌、大麻育ち。4歳から12歳迄オルガン、エレクトーンのレッスンを受ける。11歳の時にFMから流れるジャズを聞きジャズと出会う。18歳でアルトサックスを独学で初め、千葉工業大学へ入学し千葉県へ引越し。
19歳の頃から東京、千葉のジャズクラブで演奏を始める。
その際、全く同じ楽器で同じくバークリー出身の佐藤秀也(サトウシュウヤ)さんの存在を知り、あだ名のBonzを使用し始める。

1983年にボストンのバークリー音楽大学からの奨学金を得て１学期のみ通学する予定がそれ以上の滞在となってしまう。86年迄奨学金を受ける。

バークリーではアンディー･マギー、ジミー・モッシャー、ビル・ピアス、ジョージ･ガゾーン、ハーブ・ポメロイ、ジョン・ラポルタ等に師事。
ボストンでは数多くのミュージシャン達と共演した。

ボストンではジャズ以外にも多岐にわたる音楽をプレイし、フランク・ウィルキンスにはボストンで一番多芸多才のサックス吹きと呼ばれた。2003年迄フリーランスのフルタイムミュージシャンとして活躍。

2003年に20年間住んだBostonを離れニューヨークへ移住し、再度フリーランス・ミュージシャンとして活動中。ニューヨークへ移住して最初の仕事は歴史的なレノックス・ラウンジのゼブラ・ルームだった。